東大泉の家の現場打合せ。
建築主さんご家族にも現場に来ていただいて確認など。
完成まで一ヶ月余り。
この時期に来るとだいぶ打合せの内容も少なくなってくる。
大きな話題はリビングからロフトへあがる鉄骨階段について。
その階段の周辺だけ仕上作業を遅らせてもらっているのでこの打合せで決定したい。
天井が高くボリュームの大きな空間。
階段には空間を引き締める役割もあり、
できるだけ軽快で繊細な表情という方向で議論。
建築主さん、設計、現場監督、大工、鉄骨制作会社の5者で意見を述べ合う。
自分の設計した中では最もササラの寸法の小さい階段になった。
出来上がりが楽しみである。